こんにちは、くるみ(@miitsupan)です!目の下のたるみ取り(脱脂)手術レポの続きです!
(カツオ(@tttttunko_me)さんのブログをお借りしています!)
さて、オペ当日のことをレポートしていきます!
記事の最後の方に画像も貼るので、途中のオペの様子や私の心の叫びに興味がない方はスルーして、最後だけ見てくださいw
目次
手術前の目の下画像
手術前の目の下のたるみの様子です(再)




色んな角度から撮ってみました(笑)
手術当日の話(かなり長いです)


ここから、事細かく語っていきますw
所々、私のリアルな心の声も入れさせていただきます・・・w
17:30 クリニック到着&診察
予定より早く着いたので雑誌を読んでしばし待っていると、ドクターがバタバタッと登場。
手術に入る前に、軽くドクターと打ち合わせ的なお話を交わす。
ドクター「(目の下を見て)膨らみとその下に窪みがありますね。予定通り、窪みにはprp注入と言って、採血して血小板を取り出し、注射しますね。ただ、脱脂後に窪みがひどいようならPRP注入が2~3回必要になるかもしれません。」と仰られる。
今回モニター価格で手術をしてもらうので、術後に写真撮影に行かなければいけないのですが、
ドクター「本当なら1週間後にも撮影したいんですが、遠方だから特別に1ヵ月後だけでいいですよ。」と。
(ありがたい!!!有難う先生~~~~神~~!!)
・・・
その後、遠方の方がいつも心配して聞いてくるダウンタイムについてお話してくれる。
※ダウンタイムとは、手術後に完治するまでの期間のこと
内出血が出てくる、目やにが出てくる、血が滲んだようなピンク色の涙が出る(稀に)など。
これらは、誰でもある症状なので異常ではないとのことでした。
内出血があった時は、頭を心臓より低くしないことを注意されました。
例えば、靴を履くときに頭を下げないなど・・・生活の中で意識的に注意すると良いらしいです。
と、これらのやり取りをして診察は終了。
18:00 受付でお会計とメイク落とし
診察が終わると、受付に戻り会計や、3種類くらいの書類へのサインをしました。
モニターの誓約書は、「万が一、手術後に連絡がつかなくなったなどがあればモニターの割引分を返金してもらいます」的な内容でした。
・・・
その後、看護師さんに呼ばれ、洗面所でメイク落としをして待機。
18:30 写真撮影からのオペ室へ
別のお姉さんに呼ばれ、少しずつクルクル回りながら計8枚くらいの写真を撮影(笑)
終わったら再度看護師さんに呼ばれ、ついにオペ室に通される!!
オペ室といっても、総合病院の完全無菌のオペ室みたいなものではなくて、簡易な処置室的な雰囲気。
で、看護師さんに4つくらいの質問をされました。
- お酒は強いか・・・「最近飲んでません」
- 仕事は次はいつからか・・・「10日後です(たまたま長期休暇でした)」
- アレルギーはあるか・・・「ないです」
- 今飲んでいる薬はあるか・・・「ないです」
この質問の回答をホワイトボードに書かれました。
(後ほどやってくるドクターへの共有でしょうか?)
しばらくはドクター待ち状態で、ベッドに腰かけて待ってました。
18:40 PRP注入用の採血をする
先に採血するということで、看護師さんによる採血が始まる。7ccぐらい血液を採られる。
採った血液を、遠心分離機(?)にセットされ、機械のウィーンという音がオペ室に響き渡るのだった。
18:45 ドクター登場(デザインと笑気麻酔)
目のデザインのために、ドクターが登場。水性マジックで脂肪の膨らんでいる箇所をマルで囲み印をつけられました。(鏡で確認させてもらえました)
その後、左手の中指にクリップ状の心拍計を付けられると、モニターに心拍数が表示されました。
ピッピッピ・・・(心拍数)69・・・
私「(あれ?)案外心拍数は普通ですね」
看護師さん「そうですね。落ち着いていらっしゃいますね?」
私「いやいやいや、かなり怖いです」
看護師さん「私も2ヵ月前に、同じ手術をしましたが、本当にやってよかったと思いますよ!」
私「い、痛いですか?(´;ω;`)」
看護師さん「ん~、局所麻酔を注入している時だけじわっと痛いですが、それ以外は大丈夫でしたよ~」
と、ちょっと緊張がほぐれた・・・と思っている矢先、鼻にチューブが取り付けられました。
こ、これが笑気麻酔だ!!!!!!!!!!!
医療用ガスの一種である亜酸化窒素(一酸化二窒素)と医療用酸素を用いた全身麻酔。亜酸化窒素の別名が笑気である。歯科麻酔でも用いられる。
さて、本題に戻りますが、
麻酔を吸い始めてから1分も経たないうちに、頭や腕がフワフワしてきました。
まるで、お酒飲んで酔っ払ったような、ほけーっとした感覚。
続いて、顔の上に清潔な布を被せられて、目だけがでる状態に。目の周りは消毒綿で拭かれ、清潔そうなガーゼを置かれる。
その間も、フワフワした状態が続き、ついに足もフワフワ~。
ぼーっとはするんですが、意識はあります。一応、脳で判断したり、体も動かすことができる状態。
でもなんだか全身が、鉛のように重い・・・zzzz
フワフワ度が高まり、「これなら何されてもいいやぁぁぁ・・・( ̄ー ̄)」という気分に。
麻酔は0から70%まであるそうで、私は30%と弱めだったらしい(えええ!)
普通は50~60%で受ける方が多いらしい。お酒が強い人は、70%にしてもあまり効かないそう。
(こわーーーーーー!!!!)
19:15 麻酔をしたまま待たされる拷問タイム
待てど暮らせどドクターが現れない。
時間が気になって、頭を少し起こし、目に置かれたガーゼの隙間から時計をみると、30分以上が経過していた。
「(なんか気持ち悪くなってきたし!!!鼻チューブ外していいかな・・・)」
朦朧としていても、こんなことを考える力は残っていたw
「(き、気持ち悪い・・・というか、こんなに放置して、急変したらどうすんの!!ナースコールも持たせてもらってないし!もう!早くオペしてくれぃぃ!)」
と、早く麻酔から解放されたくなってきた。
なーむー( ^ω^)・・・
手術スタート


19:40頃 やっとドクター現れる
意識を失ったと思われたのか、誰かに右肩をトントンとされ、「大丈夫ですか?」と声をかけられ、オペがスタート。
局所麻酔
あっかんべーな感じで、下まぶたの内側に局所麻酔を打たれました。
「ヒェーーーー!!!!!!!!!!」と悲鳴をあげる私。
看護師さん「大丈夫!!痛いのはここだけだからね!」
と、麻酔が注入されてしまうと全く感覚がなくなりました。
まずは右目の手術
麻酔してからすぐに切ったのかな??感覚がないので切られているかわからなかったです。
聞くと、2~3ミリ切ったらしいです。
手術中、「ビービー」と電子音がなる機械を目に当てられていて、何の音か聞いてみると、止血するための機械を当てているとのことでした。
この電子音は、片目で10回は鳴ってたような気がします。そしてなる度に肉が焼けるような焦げ臭い臭いが・・・
それが終わったら、目玉をギュウギュウ押されてる感覚が!!
続いて、目玉を引っ張りだされるような感覚が!!
なんとも言えないけど「目玉押される・目玉引っ張りだされる」が私的な感想です(笑)
鋭い痛みではないのですが、鈍~くなんとなく痛くて気持ち悪い・・・
とにかくやめて。という思いが駆け巡る。
後々聞いてみると、
【目玉押される感覚】切開した2~3ミリの穴から、ピンセットで脂肪の袋を探しだすために押す
【目玉引っ張りだされる感覚】脂肪の袋をつかんで引っ張り出してる
とのことでした。おお怖い。
最後に一瞬『グチュ』っという音がした・・・ような。いやしかし、これは妄想による気のせいかもしれない。
続いて左目の手術
同じ要領で、目が押され、また引っ張りだされる感覚。
そろそろ耐えれなくなってきて「痛いです」と言う私。
ドクター「麻酔足しますか?もうちょっとで終わりますよ。」
私「もうちょっとでしたら頑張ります」と力なく返答。
・・・まもなくオペが無事終了!
恐らく、オペ時間は10分程度。長く感じたけど、あっという間でした。神業でしたね。流石名医。
20:04 PRP注入
ドクター「目を開けてみて」
と言われ、恐る恐る目を開けると、、、開いた!!!!!!!!(そりゃそうだよな)
と思ったら、目に向かってくる細い注射器!!!!
これは、最初に採血した例の血小板!!
確認しながらではありますが、容赦なくブスブスと注射を刺してPRP注入!!
針を刺したり注入したりの感覚は全くありませんでした~。
ついに、全てが終わった・・・頑張った・・・嬉しい・・・
手術終了後の酸素吸引
再度、横になって笑気麻酔から酸素に切り替えられました。酸素を吸えば麻酔が抜けるらしいです。
酸素は5分くらい吸えば充分らしいのだが、とにかく麻酔のせいで気持ち悪い(おえー)
私「皆さんオペ後すぐ歩いて帰るんですか?」
看護師さん「はい、結構すぐ帰っていかれますよ」
とのこと・・・うそー考えられん!!
吐くほどではないけど車酔いみたいな感じで気持ち悪く、とてもとても電車で揺られて帰るなんて無理・・・
休ませてもらってる間に、ちゃっかり採れた脂肪の写真も撮らせてもらった。
夜も遅くなっていて、これ以上いても迷惑だろうと思い頑張って帰ることに。
最後にお薬をもらいました。
「残業させちゃってすみません。」と付き合ってくれた看護師さんに別れを告げた。
20:40 終わってクリニックを後にする
外に出るとフラフラで、銀座のネオンがとても不快・・・(笑)
電車内で目を瞑ったり、薄目をしたりと、かなり危ない人みたいな顔でホテルに帰りました。
とにかく達成感がスゴイ。
以上が、オペ当日のお話でした。
手術後の目の下画像


見てください~~!!!!!!!!!!!たるみが!!たるみが無くなりました!!!!!!
手術前と手術後の比較画像
続いて術前と術後の比較!


すごい!!ふくらみによる影クマが消えた~~~~~!!!!
膨らんでかなり老け顔だったのが、このたるみが無くなっただけで一気に若返った感じになりました(自分的に)


取り出した脂肪の画像(モザイクあり)
採れた脂肪がこちらです。グロいのでモザイクかけました。怖いもの見たさで実物を見たい方は、私のインスタ(@miitsupan)に載せているのでご覧ください(笑)


なんだか、ものっ凄い量がとれていたので、これは多いのか少ないのか聞いてみると、
ドクター「普通です」
とのこと。
いやいや、思ったより多くて私的には驚きましたよ・・・(笑)


これで普通らしいです。
ダウンタイム中のお薬類
最後に受け取った薬類はこちら。


痛み止め、点眼薬、血行促進剤である塗り薬の3種類です。
ダウンタイム中はまじめにもらった薬を使用しました!
まとめ


長くなりましたが、晴れてオペが終了!
冷静になると、結構すごいことしたな・・・自分・・・と思いますが、悩みが解消されてHAPPYです!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回は、爆笑のダウンタイム編をお届けします。
以上、くるみでした!